東京エリアのアトピー性皮膚炎・偏頭痛・逆子

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薬の話 摂るべきか摂らないべきか

健康の基本的な話を少しづつ書いていますが、今日は、現代の薬の問題は、とっても大きな問題です。

 

少し長くなりますご了承下さい。

 

 

 

最初に例を挙げますが、よく頭が痛くなると、頭痛薬を飲みますね。

 

 

 

それはどういうことかというと、頭が痛い原因は様々ですが一般的に多いのは、頭の付け根から、首、肩甲骨の内側辺りまでのどこかの流れが悪くなって頭への血流が不足し、酸欠その他の異常が起きていることを知らせてくれているのですね(それ以上の重大なことも様々)。

 

 

 

その体の中の報告者に対し「うるせい、黙ってろ!」というのが、薬の役割です。

 

 

 

良いとか悪いとかではなく、薬の役割は、それ以上でも以下でもない。体をよくなる方向にまったく誘導しているわけではない、という事実です。

 

黙らせて、本当の原因を先送りしているという意味では、体に悪いとも言えます。それをまず知ってください。

 

 

 

薬は、免疫力を落とす、毒として長期にわたり蓄積していくなど、大きな犠牲の上に、ある症状を緩和したり、痛みをとるなどする対処療法です。

 

 

 

処方される人は、医者まかせにせず、最終的には自分で自分を守るしかありません。

 

 

 

医者は、処方されるものを摂らなければ、「どうなっても知りませんよ」と言うでしょう。

 

しかし、医者は、逆に薬の副作用で免疫力が落ちようがそれは承知の上です。

 

また副作用で亡くなっても責任を取りません。被害が受けたほうもなかなか証明も難しい。

 

 

 

アメリカでは、薬の害による死亡は、心臓病・脳梗塞など死因3大疾病の次に大きな死亡原因となています。マイケルジャクソンの死亡も誰も責任は問われないでしょう。

 

日本はアメリカ以上に薬を処方しています。

 

 

 

薬を処方されるケースは様々です。

 

 

 

1) 一時に対処療法として、本当に必要と思われるケース

 

2) 念のため投与される場合(多少の効果は期待できるが、リスクと半々くらいのケース)

 

3) ほとんど効果も期待できず、薬害リスクの方が多いと思われるが病院の経営上の理由で出されるケース。(これがかなり多いと考えられる。風邪薬や痛み止め、湿布類、抗がん剤他)

 

 

 

実際には、3)は論外(売り上げ本位、増える傾向に・・?)ですが、

 

2)の判断が重要です。

 

 

 

お医者さんによっても判断が判れる部分、担当者によって差が出る、慎重に判断していかなければならない部分です。

 

 

 

ただし、 薬を常用していた場合で、やめる場合、薬害はゼロになりますが、当然やめることによるリスクもそのまま残ります。

 

ただやめるのではなくそのリスクを上回る、免疫力を上げるなど根拠が必ず必要です。

 

 

 

そして、注意:この文書で言いたいのは、本当に必要か、自分でしっかり判断して薬と付き合ってほしいということです。

 

単に皆さんに薬をやめることを勧めているものではありません。

 

やめるならやめるだけの条件があります。

 

体を良くしていく努力とセットで行うものです。そこを捉え違いしないでいただきたい。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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