嘘か本当か? メディアリテラシー
あふれる情報の中で
「本当はどうなのかな?」と思うことってありませんか?
25年以上の環境・健康・平和分野で市民活動経験から、
「本物の情報」を読み取るメディアリテラシーについて
少し、書きたいと思います。
一般常識とは?
皆さん、世間の常識は 「そうは間違っていないだろう」 と信じているでしょうか。
しかし、残念ながら、情報とは、その時代のお金や権力を持っている方の都合の良いように作られていきます。
真実は曲げられ、メディア(TV、新聞、ラジオ、雑誌等)に繰り返し発信される事により、
一般常識となっていきます。
真実は、むしろ逆の場合が多いくらいです。
それをメディアの中で見極めていこうと、
賢く見ていくことを「メディアリテラシー」と言います。
私は、25年以上、環境・健康・平和分野で市民活動をしてきています。
その中で、本当に如何に真実が世の中に伝えられていないか、
如何に、それをごまかすためのゆがめられた情報が、
一般に多いことかをしみじみ経験させられてきました。
例えば、私がこのような活動を始めるきっかけとなったある学者がいます。
その方は、世界科学者会議のメンバーであったり、
東京で公害(最近は環境問題と言いますが)の最先端の研究をされていた方です。
ある時こんな事があったそうです (もう時効ですかね?・・・)
現在、花粉症が3人に一人とも言われていますが。
20数年前に、そのメインの原因は、
ディーゼルの排気ガスであると結論に至っていました。
それを大気汚染学会で発表したところ、
当時の東京都知事の鈴木氏が、学会に対し、
「この事は世間には漏らしてはいけない、
自動車業界と運輸業界にご迷惑がかかる」っと言われたそうです。
結果今でも花粉症は大きな問題。
当時であればこの事態を防げたはずなのに、
未だに、杉の花粉やその他のアレルギー源が問題とされてます。
アレルギー体質になってしまう原因には決してふれられません。
(アレルギー体質を作る要因は、今や大気汚染だけでなく、
電磁波による体に溜まる邪気や、石油化学製品、ストレスによ
る免疫力の低下その他多くあります)
これから、少しづつ健康情報も
載せていきたいと思いますが、
「え~うっそ~」っと思える内容が多いと思います。
嘘の裏には必ずそれによってもうけている、企業・団体と
それに連なる、政治家・官僚・学者があります。
そこに目を向ければ「あ~、そういう事か」っと、
少しづつメディアリテラシーができるようになっていくでしょう。
今後例えば、以下の嘘のような本当の話を載せていく予定です。
・牛乳は、百害あって一利なし
・予防接種はほとんど効果なし、副作用は確実
・抗ガン剤は、猛毒、ガン転移促進剤
・人類は元来1日2食の動物(午前中食べないことが健康の秘訣)
・適度な紫外線は害よりもメリットの方がはるかに大きい
などなど
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